那須ピーマンのドーンといってみよう

オフレポを中心とした那須ピーマンのブログ

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今日、音MAD界隈から一歩引く決意を固めた。

本当は何も言わずに去ろうと思ったが、周囲から心配の声があり、あらぬ誤解を招いても仕方がないのでハッキリと説明しておく必要があると感じオンボロのPCの前に立っている。


この決意を固める最後の引き金となったのは「音MAD界隈に自分が居ることが悪影響」というコメントである。詳しくは、「鍵垢のフォロワー1000人以上居るアカウントで好き勝手発言してるのは悪影響だろう」というもので、これを観て、これまでの色々な出来事の積み重ねもあってフッと気持ちの糸が切れてしまった。コメントは私の友人からの指摘であり、私が望んでいた「直接見える場所での警告」をしてくれたことをとても感謝している。


「自分が「悪影響」ならば自分がいなくなれば界隈が良い方向に向かうかもしれない」という考えはすでに自分でも思っていたことではあった。友人であるふーふーさんとゴムーンさんの音MAD界隈について語る生放送に、放送の趣旨を誤解しながら感情的になり生放送の邪魔に入った時から感じていた感情だった。
「自分自身が界隈のゴタゴタに突っ走った言及をすることにより、主に新参の音MAD作者が誤解を抱き、音MAD界隈が無駄に荒れてしまっているのでは」と自意識過剰のようなことを常々思っており、発言を控えようとしたつもりだった今回の騒動でも感情が爆発して無責任な発言を繰り返してしまい、「もう、私はダメだな。」と悟った。


そもそも、「音MAD」に固執して活動すること自体が自分の可能性を狭めるとも感じ始めていたタイミングだった。また、仕事や日常生活、家族の団欒などの掛け替えのない時間を「音MAD制作において無駄な時間」と捉えている自分がいることに気が付いた。この原因は音MAD界隈に所属していることから始まる「音MADを作らなければならない」という焦燥感からきているものだと考え、音MAD界隈から離れた方が、社会を生きる「人間 那須ピーマン」のためになるという結論にも至っていた。が、どうにも踏ん切りがつかない状態であった。そんな中途半端な自分にも嫌気がさしていた。中途半端な気持ちで音MAD界隈に入り浸っているのも嫌だった。

 

それ以外にも様々な出来事により感情が積み重なり燻っていたものが、今回の件がきっかけになってやっと行動に結びついた。と言う顛末である。


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私は音MADが大好きです。そんな自分が急に音MADを作ることを止めることはできないと思うので制作自体はどこかで続けていくのだろうと思いますが、今のところ今後はわかりません。ですが、音MAD界隈との接触は避けたいと思っています。私が界隈で余計な発言をしないことが集団の今後を良いものにすると思っているので。

私は、音MAD界隈から離れたからといってかつての友人たちとの縁が切れるとは思っていないので、私の連絡先が分かっている方はお気軽に遊びなどにお誘いいただけるとありがたいです。

 

私自身はこの決断をかなりポジティブに捉えていますので、安心してください。


これで最後の言葉と言いたいところですが、私はいつも自分の言いたいことは自由に発言してきたので私の考えていることは今更この場で言わなくても伝わっていると思います。


楽しい4年間でした。次は音MADで会いましょう。