那須ピーマンのドーンといってみよう

オフレポを中心とした那須ピーマンのブログ

【週刊】音MAD作者以外に見て欲しい音MAD10選【9月8日〜9月14日】

どうも、色々ありましたが僕は元気です。

 

前回の記事に多数の反響、ご感想をいただきました。ありがとうございます。感想は励みになりますし、アドバイスや批判は今後の参考にさせていただきます。

nasupiman.hatenablog.com

 

今週分の記事の投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。色々やってたら今週もそろそろ折り返しだ。いっけねぇ。

 

今週は動画選びの参考として事前に音MADの新着タグを友人に観てもらいました。友人の意見を踏まえた上での選評となります。

 

では、早速今週も行ってみよう。

 

1.相方様より目立たないから

f:id:nasupiman:20190917063026p:plain

素材:ジョイマン

曲:稲田姫様に叱られるから

https://nico.ms/sm35654189

なんだこいつ〜!タイトルとサムネだけでは微妙〜に分かりずらい。ジョイマンの音MAD。あんまり目立たないジョイマン池谷に焦点を当てた意欲作。

 

2.【ドナルド】ゴールデンバーガー「ドナ和」

f:id:nasupiman:20190917063629p:plain
素材:ドナルド

曲:令和

https://nico.ms/sm35658604

まるでマクドナルドのハンバーガーのような興味をそそるタイトルとサムネイル、そして期待を裏切らない動画作りに天晴れ。令和もドナルドMADは健在です。

 

3.ウソップ

f:id:nasupiman:20190917064514p:plain

素材:ウソップ

曲:スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック

https://nico.ms/sm35659899

ウソップゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!倒れただけで素材になる男。「ウソップ」の四文字だけでここまでネタの風呂敷を広げられるのもすごい。

実はシリーズ化しているウソップ動画はこちらから

 

4.令和れいわレイワれいワレいわレイわれイワれいわ令和の日本は悪の枢軸国です

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素材:星のカービィ(アニメ)

曲:on and on(アレンジ)

https://nico.ms/sm35667855

令和の日本は悪の枢軸ZOY!徹夜で働けばいいんでげしょうが!令和の日本はプププランドのような平和な国になることでしょう。

 

5.亀頭的迫真生活.mp4

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素材:真夏の夜の淫夢

曲:亀上的竜宮生活

https://nico.ms/sm35667995

いわゆる「淫夢ネタ」が嫌いな人にはオススメしません。が、動画の構成はポップで視聴者にもネタが分かりやすく楽しい動画だと思ったので載せます。

 

6.ここにある彼方

f:id:nasupiman:20190917070601p:plain

素材:らき☆すた

曲:SHAKER

https://nico.ms/sm35668284

原曲の緩急を活かしたセリフ合わせが軽快でアニメらき☆すたの一幕が分かりやすくまとまっています。素材のシーンと曲の雰囲気がマッチしていて感情が揺れる。

ひそかに流行中のSHAKER_MADは力作揃い!

 

7.たいま忍アサギ「感度300000%」.nintama

f:id:nasupiman:20190917071611p:plain

素材:退魔忍アサギ

曲:勇気100%

https://nico.ms/sm35674107

退魔忍アサギの全年齢向けアプリリリースによるこの世の地獄みたいな退魔忍ブームは音MADにも波及。ド直球なタイトルと替え歌のセンスには思わず笑ってしまった。

先週の記事でこういう際どい動画はオススメするなって言われてたでしょ…

 

8.パソコンの運び方

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素材:まちカドまぞく

曲:ドゥヴァン

https://nico.ms/sm35676084

パソコンを落とさないように運ぶ緊張感と曲とセリフがあっていて、動画のオチまでの流れが完璧です。安心させておいて…まぁそうなりますよね。

 

9.スパマリ

f:id:nasupiman:20190917073258p:plain

素材:マリオ

曲:ウサテイ

https://nico.ms/sm35676565

マリオ&ソニックオリンピックの新要素を活かした動画構成でウサテイを再現。気持ちの良い音声でコンパクトにまとめあげた一口サイズで楽しめる動画です。

 

10.【バトルラップ】ゾンビランドサガVS藤原書記

f:id:nasupiman:20190917073827p:plain

素材:ゾンビランドサガ かぐや様は告らせたい 他

曲:Mashed Potatoes

(七枚さんから曲を教えていただきました!ありがとうございます!)

https://nico.ms/sm35676739

中国のBiliBili動画からまさかの逆輸入投稿。ラップ調のセリフ合わせが気持ち良く、ノリノリになれる一作です。

 

以上になります。

みんなもニコニコ動画音MADタグを検索ぅ!

ここで紹介した動画以外にもお気に入りの動画が見つかるかも?

 

↓プレイリストはこちら↓

www.nicovideo.jp

 

今回は読みやすさ重視で動画へのコメントは少なめにしました。どうでしょう。

 

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今回は友人の意見を取り入れるという新しい試みをしました。考慮した結果、当初記事に載せる予定だった動画を2〜3本変更することになりました。

例えば

nico.ms

これ

友人に見せたところ「サムネがつまらなさそう」と一蹴。大切ですね、サムネ。

 

また

nico.ms

これも

個人的にはめっちゃ面白いと思うんですけど、友人は見向きもしなかったし素材について説明入れたらますます見る気を無くされてしまった。

 

また

nico.ms

これも

これは個人的にはかなりお気に入りですごく紹介したかったのですが、まずサムネが怖いタイトルがわかりにくいとも思った。そして素材が「すあだ」氏を知っていないとわからないものがほとんどなので万人受けはしないと考え直しました。友人の前では動画について触れてすらいません。オススメできないから。

 

逆に、友人が興味を示した動画でも今週の10本に選ばなかったものもあります。

例えば

nico.ms

これ

タイトルがど直球でつい釣られてしまう。サムネもまぁ面白そう。選ばなかった理由は伏せます。

 

また

nico.ms

これも

タイトルからあのアニメOPということがわかり、サムネも凝っていて期待値が高い。これも選ばなかった理由は伏せます。

 

今回友人と音MADタグを巡回してわかったことは改めてタイトルとサムネイルの大切さに気付かされました。

 

最後に、今回動画を観た友人とは別の友人からの一言で締めくくります

「最近の音MADって投稿者の技術自慢みたいになってるよな」

うーん、マジで世間的にはそういう認識になってんのかな…。面白ければ技術は高くてもいいと思ってるけどそういう問題ではないのかも?

難しいことは他の人に考えてもらうとして、今週は以上。

【週刊】音MAD作者以外に見て欲しい音MAD10選【9月1日〜9月7日】

 どうも、早速ですがこちらの画像を見てください。

 

f:id:nasupiman:20190908011722p:plain

 記事を書いている9月8日1時20分現在のニコニコ動画における「音MAD」の新着動画です。

 これを見て「どの動画が面白いの?」「面白い音MADを探すのめんどくさい」「最近の音MADってどんな感じの動画があるの?」と感じる人をターゲットにこの記事を書いています。

 

 「週刊 音MAD作者以外に見て欲しい音MAD10選」とは、現役音MAD作者である筆者の主観で「あまり音MADを観ない人にも知って欲しい」「面白い」「オススメできる」という基準から一週間に10作品の音MADを選ぶ記事であり企画であり挑戦です。素材や曲、作者の被りはないようにするというレギュレーションを設けて選んでいますのでご了承ください。

 

 動画はニコニコ動画にてログイン不要で視聴できますのでぜひご視聴ください。

 

 では、紹介していきます。紹介は日付の古い順からとなります。

 

1.君と夏の終わり

f:id:nasupiman:20190908013549p:plain

https://nico.ms/sm35628319

素材:secret base ~君がくれたもの~

君と夏の終わり

将来終わり

 人生終わり

  うんちぶり💩

皆さんはどんな夏を過ごしましたか?

 

2.金八先生 体罰knows…

f:id:nasupiman:20190908014156p:plain

https://nico.ms/sm35628452

素材:金八先生 体罰

曲:God knows…

 体罰問題が取り沙汰される世の中、音MADにもその余波が。体罰が流行しています。「体罰が流行」って字面が恐ろしすぎる。とはいえ、金八先生の熱の入った指導は疾走感がありクセになりますね。微笑みで教え子を油断させてからビンタするのは狂気を感じる。

 

3.【リズム天国】ノリカン何キロ持てる?【お願いマッスル】

f:id:nasupiman:20190908015230p:plain

https://nico.ms/sm35630579

素材:リズム天国シリーズ

曲:お願いマッスル

 「ダンベル何キロ持てる?」のOPは音MADの流行曲になっています。ニコニコ動画には数多の動画がありますが今週はリズム天国MADをピックアップしました。原曲のリズムや歌詞に合わせてこだわられた素材の選択がグッド。テンポよく、ノリ感100点満点の秀作です。

 

4.いわなベンジ

f:id:nasupiman:20190908015952p:plain

https://nico.ms/sm35631149

素材:私的オールスター

曲:いわれなきリベンジ

 自分の好きな素材の好きな音を集めて気持ちよい音楽作ってみた。音MAD作者以外には馴染みのない単語だと思いますが「YTPMV」と呼ばれています。透き通った音と青い動画にどこか涼しさを感じます。開幕に使われているスプラトゥーンのSEの使い方が絶妙ですね。Vtuberもかわいく動画に華を出しています。

 

5.いっしょにMetalCrusher

f:id:nasupiman:20190908021012p:plain

https://nico.ms/sm35633011

素材:いっしょにシリーズ

曲:MetalCrusher

 先日、音MAD作者ではない友人にテストを兼ねてこの動画を見せたらドン引きされましたがあえてオススメしています。まず予備知識として「いっしょにシリーズ」とは、「いっしょに!」のかけ声から繰り出される喘ぎ声を使用した音MADから派生したシリーズです。斜線による2分割や16分割の画面を観たら要注意。たちまち柴又パーティが始まります。柴ハラ(柴又ハラスメント)はやめよう。この動画につきましてはメタトンの16分割に柴又パーティを期待させた上で畳み掛けるように画面が埋まっていく構成が好きです。一気に埋めていく様を「夏休みの宿題の進捗」と比喩したコメントは天才。たちまち画面がカレンダーが見えた。

 

6.平成のNEETっ子達のうた

f:id:nasupiman:20190908021844p:plain

https://nico.ms/sm35634213

素材:フタエノキワミ

曲:ニートのうた

 「令和にキワミなんてオワコンじゃんwwww」←今のはアンチのフタエノキワミ!終わっちゃいねぇってんだよ!9月4日は「フタエノキワミ、アッー!」の空耳で有名なフタエノキワミ動画の記念日ということで投稿祭が行われ、多くの動画が投稿されました。その中からひとつピックアップ。この音MADを聞くまで原曲を聞いたことがなかったので聞いてみたのですが元の歌詞と素材の合わせ方がうまさを実感しました。中盤の「ない!」オールスターラッシュにはあなたも知ってるあの素材も…?音の疾走感もさることながら、こだわられた画面の色彩も味わい深さを感じます。削除されやすいキワミ素材の儚さ、平成が終わり時代が変わる寂しさ、受け継がれるキワミストの意志の強さを感じる傑作です。

フタエノキワミ投稿祭の動画はこちらから!

 

7.【人力ボカロ】このすばOPを木村夏樹に歌ってもらった

f:id:nasupiman:20190908023507p:plain

https://nico.ms/sm35634584

素材:木村夏樹

曲:fantastic dreamer

 木村夏樹がカバーした曲をそのまんま使ってます。…と言っても誰も疑わないレベルで調教がうまいです。日本語で歌わせるだけならまだしも英語の歌詞部分も自然に歌わせていて、難しいことをサラッと簡単そうにやってのけているあたりがロックですね。人力ボーカロイドとは、例えば木村夏樹が歌っている曲から声を抽出して切り貼りして自然に繋げて音程合わせて…と途方もない作業をして完成するものです。それだけのことができるほどの「アイドル」木村夏樹への愛を感じます。

 

8.筋肉さん

f:id:nasupiman:20190908024805p:plain

https://nico.ms/sm35635973

素材:なかやまきんに君

曲:一休さんOP

 今、ニコニコ動画ではなかやまきんに君がブームです。なんでだよ。先週の仮面ライダーゼロワンにて「腹筋崩壊太郎」が話題になったことで元々内輪で流行していたなかやまきんに君MADにもブームの火がつきました。今週はきんに君MADの投稿数が多く、面白いものも多かったため迷いに迷いながらこの音MADをピックアップ。きんに君MADはやはり勢い、パワーなんです。ゴタゴタ説明するより観るのが一番面白さが伝わるのでこれ以上は何も言いません。

流行中のなかやまきんに君MADはこちらから!

 

9.バフコ的生配信生活

f:id:nasupiman:20190908025725p:plain

https://nico.ms/sm35649000

素材:バフコ

曲:亀上的竜宮生活

 Vtuberの音MADの良さは気軽にVtuberの良さを理解できるところだと思います。面白いと尚更興味が湧きます。実際、私はバフコを知りませんが興味を持たされてしまっています。亀上的竜宮生活を使用した音MADには名作が多く、数多く投稿される中で「お約束」が作られているのですが歌わせる前に恐らくはVtuber本人の「ミュート」ネタを入れることでお約束を一度裏切られ一気に引き込まれました。ずるい。バフコの持ちネタを初見にもわかりやすく伝える構成力と素材のVtuberのパワーを感じる一作です。

 

10.【音MAD】とっとこセト太郎

f:id:nasupiman:20190908030850p:plain

https://nico.ms/sm35650159

素材:遊戯王

曲:ハム太郎とっとこうた

 昔懐かしいネタ全開の音MAD。これぞニコニコと言うべきか。海馬社長を筆頭とした遊戯王キャラの全速前進の全力ネタの数々に腹筋が粉砕!玉砕!大喝采!力強いネタ全開のように見えてネタの入れ方は丁寧で、まるで腕のシルバーのごとくセンスが光ります。SNSで度々見かけるオタ芸が唐突に出てきて笑ってしまった。「大好きなのは エネコンの右」『俺もー!』じゃないんだよ。他にも旬のネタがふんだんに使われた、海馬社長らしいネタMADの王道を突っ走った快作。

 

 今週は以上です。
 動画はマイリストにまとめています。

www.nicovideo.jp

 

 この記事ではあくまで筆者の主観で音MADをピックアップしていますがニコニコ動画にはまだ数多くの音MADが眠っています。興味があればこちらからあなたのお気に入りを探してみてください。まずは検索結果から「再生数の多い動画」「マイリスト数の多い動画」「サムネやタイトルが興味を引く動画」を見てみるといいかも。

 

 最後に宣伝を1つして、記事を締めくくらせていただきます。

 平成の音MADベスト100に皆さんのお気に入り音MADをお気軽に投票してください!

 投票はこちらから

otomad100.com

 

では、また次週。

桜井○博の音MDMについて思うこと

VOL.183 構想から1年
二流音MAD作者から三流企画屋に成り下がった那須ピーマンさんが、独自の見解で自分を語るコラムです。

 

 こんにちは。ソラの桜井…ではなく、しがない音MAD作者の那須ピーマンです。このコラムが掲載される12月19日は何の日でしょうか。フットボールアワー岩尾望さんの誕生日、でもありますが今日は音MAD DREAM MATCH(以下「音MDM」)の始まりの日です。ということで、今回は音MDMについて書いていこうと思います。音MDMについて書くのは今回で4度目なのですが、これで最後にするつもりで書きました。いつまでも思い出に引っ張られるわけにもいきませんし、そろそろしつこいでしょうからね。

 

■始まりはTwitter

 この企画の始まりはTwitterのタイムラインに投げかけた1つのアイディアでした。12月も下旬に差し掛かりM-1グランプリなどのお笑い賞レースも話題になる中、面白い事には目がない音MAD作者の1人が「音MAD界隈でM-1みたいな事やりたくないか」と呟きました。それを目にした私は企画の具体案を考えてみたのですが、企画を構想している間に「年始にやっていた芸人ドリームマッチみたいな形式の方が面白い」と思い大まかな構想を練りました。スマートフォンを遡るとなぜか音M-1の構想メモだけが出てきました。音MDMのメモは一体どこへ行ってしまったのか…。代わりにこのブログ上に企画案の記事がありました。この時点で「企画タイトル」「優勝を決める」「投票枠」などが最後まで変わらないものとして完成していたのかと思うと感慨深い。

【企画案】音MAD DREAM MATCH(仮称)について - 那須ピーマンのドーンといってみよう

 当時の私は音MAD作者暦も浅く、企画も幾つかの合作参加しか経験がないため未熟者。「この企画は間違いなく面白い」。そこには自信があっただけに自分が企画のトップを担わずに経験豊富な方々に任せたいと思っていましたが、「那須さんはいつも自分ではやらないよね」というツイートを目にして負けず嫌いの火がついた。ゲリラ的にツイキャスで企画開催を宣言。普段は平均2〜3人しか集まらなかったツイキャスにたくさん人が集まり、注目度の高さを思い知りましたね。

 

■みんなで作る

 「ツイキャスで企画を宣言した」というと、「慎重に動くべきだったのでは」という意見が出ます。その通りです。音MAD界隈の企画のほとんどは企画を公にする前に参加者を招集して、ガッチリ企画を固めてから「告知!」となります。その方が発表時のインパクトすごいですよね。音MDMの1年前に開催された大企画「音MADLIVE.XXX」も当然、このように企画が進められ、生放送で同時に音MADを観る、聴く、感動を共有するという衝撃、一体感を産みました。が、しかし、私が音MADLIVE.XXXを観た後の感情のうち一番大きなウェイトを占めていたのは「悔しさ」でした。私も何か、この大きな企画に貢献したかった。自身の未熟さを理解しているが故の後悔です。過去の企画を悪く言うつもりはないのですが、音MDMではなるべく私のような感情を持つ人を作りたくなかった。なので「最初から企画を曝け出してみんなで企画を作っていこう」と生放送ツールとして手軽だったツイキャスでの宣言になったわけです。ツイキャスをしたことによって、自分の知らない音MAD作者を教えて頂いたり、企画のスケジュールの改善案を出して頂いたり、放送を観て心配になった方々が協力を申し出てくれたりしました。本当にありがたい。そしてご心配おかけして申し訳なかったです。

 「みんなで作る」ということでもうひとつ、「参加者を投票で選抜する」という試みをしました。受け手に回る視聴者にも投票に参加していただくことで、少しでも企画に携わった実感を味わっていただきたいと思いました。同時に参加してほしい作者の需要もわかって一石二鳥。さらに「投票結果=視聴者の需要」ということで選ばれた側も参加しやすかったという声も聞き、一石三鳥にもなっていたようです。そして、最後の参加者枠が投票で選ばれたとなれば、参加が叶わなかった方々にも少しは納得いただけたかと思います。主催の私にも票が集まらないかとワクワクしていましたが、流石に叶いませんでしたね。参加したかったなぁ。

 

■音MAD界のスマブラ

 多くの方々の協力もあり参加者は豪華な顔ぶれとなりました。招集するときに意識したのは「自分の呼びたい作者よりも視聴者の需要を考える」ことと「なるべく個性的な作風の作者を呼ぶ」ということです。条件を満たしていたとしても自分の人脈では声をかけられない人がいたり、招集したとしても断られてしまったりしたので招集は難航しました。不安な企画にも関わらず参加を承諾していただいた40名には大変感謝しています。錚々たる顔ぶれはさながらスマブラ…でしたが、当初はスマブラのようなコンセプトにしたいとは思いませんでした。むしろその逆で、自分の趣味のエゴと企画を結びつけたくなかったため、スマブラテイストは避けたいと考えていました。最初の告知にはスマブラ色はありませんでしたよね?しかし、味噌煮さんの招集告知で初めてスマブラ色が入ります。ちょうどあの頃にNintendoからスマブラの発表があったんですね。その話題を逆手に取った告知だったわけですが、スマブラっぽい告知は今回だけだろうと思ってました。

【勧誘】音MAD DREAM MATCH【動画】 - ニコニコ動画

その後、センバツ枠発表でもスマブラっぽい告知になり、「otoMDM Direct」では吹っ切れて完全にスマブラになってしまいました(笑)。自分の声を録音して情報を発信するのはなかなか勇気が要りました。いわゆる「自売り」と言われてもおかしくないし、音MAD素材にされる覚悟もしなければなりませんでした。それでも、絶対面白いと思ったし、自信もあったので1週間延期してまで放送しました。放送後、音MAD素材にはされてしまいましたがね(笑)。スマブラの発売が今年ではなかったらここまでスマブラっぽさは出なかったと思います。

【発表】音MAD DREAM MATCH【第二弾】 - ニコニコ動画

otoMDM Direct 2018.6.24 - ニコニコ動画

 

■告知動画と立ち絵

 音MDMがここまで話題になったのは参加者の豪華さもさることながら、告知のクオリティが高かったことが理由だと思います。告知動画に関しては、一人の関係者に全てお任せしています。ひとつだけ、立ち絵を岩鉄ハガネールさんに描いてもらうというところだけは自分の意見だったような気がします。定期的に告知することでTwitterのタイムラインで話題になるし、なんといっても告知が面白い、かっこいい、ワクワクする。定期的に告知するというのも告知の担当者のアイディアです。短期間でここまでのクオリティの動画を連発できるのは凄すぎる。岩鉄ハガネールさんの立ち絵を描く速さ、質の高さにも驚かされました。立ち絵によって作者ごとに個性が出ますし、作者へのイメージが湧きやすくなりました。視聴者にも優しいし、立ち絵を描かれた作者にも嬉しい。「立ち絵があるなら参加すればよかった」という声を聞いた時はちょっぴり嬉しかったです。企画の楽しさを生み出した告知と立ち絵になりました。

告知動画等まとめ by 音MAD DREAM MATCH - ニコニコ動画

 

■やりたくてもできなかったこと

 実は音MDMで達成できなかったことがあります。当初の予定では、本放送の前日に音MDMのドキュメント番組を制作する予定でした。元ネタのバラエティのように、作者同士がどのようにカップリングされたのか、視聴者にもわかりやすく動画にする計画でしたが、様々な理由が重なり実現には至りませんでした。その代わりに色々動画を作ってみたものの、それも間に合わず。結果、前日の生放送は闇に葬られてしまいました。残ってませんよね?アーカイブ。軽い黒歴史ですからどうか探さないで。

#音MDM ボツネタ 那須ピーマン

 

■第2回音MDM

 第2回はないでしょうね。今のところは、ですが。まず、去年の音MADLIVE.XXX、今年の音MDMとイベントが連続していて供給過多になっていますし、なにより作者達の体力が持たないでしょう?第1回音MDMはかなり短期間での運営でしたが、この規模の企画開催には普通ならもっと余裕のあるスケジュールが必要です。それに第1回の盛り上がりを考えるとプレッシャーもありますし、このまま単発のイベントで終わらせたい気持ちもあります。ですが、もし、やるとしたら…いつになるでしょうね。他の人に主催されるくらいなら自分が主催を買って出たいという我の強い自分がいますが、まずは企画屋としてのスキルアップをしてからでしょう。音MADを作る時間も欲しいですし、期待の声があるのは嬉しいですがしばらくはお預けですね。すみません。

 

■最後に

 書きたい放題書かせていただきました。ご拝読ありがとうございました。

 この記事は音MAD Advent Calendar 2018に参加しています。良記事に溢れていますので是非チェックしてください。

 ではまたどこかで。

選曲で選ぶ音MAD5選

どうも、最近母からもらった靴下がブラジル国旗の柄で履きどころに迷っている那須ピーマンです。

 

先日、音MAD作者のコサンジさんのコミュニティにて「選曲で選ぶ音MAD5選」という企画放送が行われました。以下のURLから、興味のある方は是非観てください。ちなみに僕は執筆時点では視聴していません。

live.nicovideo.jp

選曲で選ぶ音MAD5選とはなんぞやと…僕自身もイマイチよくわからん。てな訳で生放送時はスマブラしながらぼんやりとTwitterのTLを眺めてた。そしたらこんな記事が流れてきた。

ch.nicovideo.jp

なるほどね。

僕もいっちょ選んでみましょうかと思うに至りました。

 

まず選考にあたり「選曲で選ぶ音MAD」の個人的解釈を考えてみました。僕の解釈はざっくり言うと「音MADを聞いて原曲にも興味を持ち、それらに聞き惚れたか」でした。基準があるとはいえ、5つしか選べないって難しいですね。あまり深く考えずにパッと思いついたもの5つを選考することにしました。選べなかった作品には申し訳ない。

 

ここまでどうでもいい話

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ここから5選になります

※リンクを踏んで音MADを観ることを前提に文章を書いています。ニコニコにログインしなくても音MADを観れるので是非動画を観てください。

①パニックポップ北海道

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30418763

原曲:BABY P

素材:北海道ローカルCM

コメント

 かつてPop'n musicに収録されていた楽曲。現在は削除されプレイできないらしい。「Here we go!」の掛け声から始まる軽快なミュージック。ジャンルはパニックポップ、楽しい中にどこか焦燥感も感じる音楽です。

 そんな曲に北海道の個性豊かなCMを見事に掛け合わせたのがこの音MAD。「牛乳宣言!」を皮切りに押し寄せる北海道の荒波に飲み込まれてしまいそうです。僕は北海道出身ではありませんがCMの雰囲気も面白く、つい、「北海道に行きたいなぁ」と思いを馳せてしまいます。「冬はやっぱりさびぃな〜」

=====

②恋は超!バトル◎ドーム All right☆方程式

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19587549

原曲:恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!!

素材:バトルドーム ツクダオリジナル

 ジャンル名は「理系ポップ」。キュートな音楽にのせて恋と理系に絡めた歌詞が綴られている、いわゆる電波曲です。こちらもPop'n musicに収録されている曲。中盤の元素記号に絡めた歌詞と終盤の畳み掛けるような曲調が魅力的です。

 かなり歌詞が凝っているためネタを考えるのがとても大変なこの曲で音MADを作るのはかなり難しいのですが、この音MADの歌詞改変はとても秀逸。「ダイキライ?超!好き!!」の声から始まる怒涛のラッシュには思わず感動。裏で鳴る音からも強いこだわりを感じる一作です。

 

余談ですが、僕はPop'n musicを一度もプレイしたことはありません。

=====

③スーパーティッシュマンリオ エルカミヤーバトル

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32906623

原曲:エルガンターバトル

素材:神谷奈緒

 コミカルなジャズ調の音楽の裏でどこかシリアスさも感じさせるBGMです。Wiiスーパーペーパーマリオにて、緑色の貴公子「ミスターL」に挑むボス戦で流れるBGM。ミスターLはエルガンダーに乗り込みマリオを襲う!ペーパーなゲームになぞらえて神曲ならぬ「紙曲」なんて一部では呼ばれています。

 音MADにしやすそうな曲調だと思いましたがニコニコ動画に現存する音MADは1作のみ(タグ検索の結果のみを参考)。この音MADでは曲調の変化に合わせた場面転換がうまく、さらに一番盛り上がるところで「2nd SIDEの最初の部分」の音が盛大に鳴り響くのが面白くとても耳に残ります。…雨の音に隠した♪

 

余談ですが、僕はペーパーマリオもシリーズ通して一度もプレイしたことがありません。

=====

④今年の「ゆく年くる年」は変にノリノリだったから困る(2011)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13266387

原曲:伊賀忍者屋敷BGM

素材:ゆく年くる年

 高らかなファンファーレから幕を開ける軽快な和風BGMです。がんばれゴエモン伊賀忍者屋敷にて流れるBGMです。全体的にテンポが良く、街道を駆け抜けていくような疾走感がたまらない一曲となっています。

 この音MADは知る人ぞ知るゆく年くる年MADの一つ。新年はこのシリーズを聞かなきゃ始まらない人もどこかにいるはず。曲調に合わせた疾走感をそのままに、ゆく年くる年にふさわしい上品なネタの応酬。「私は東京スカイツリーです」のシーンは曲と台詞がぴったりはまっているのも相まって思わずにっこり。「めでたい三連符」にも注目してください。「『てっぱん』はいつから撮影が始まるんですか?」

 

余談ですが、僕はがんばれゴエモンもシリーズ通して一度もプレイしたことがありません。

=====

⑤勉強ング•セニョール

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11437574

原曲:ダンシング・セニョール

素材:ドラゴン桜

 ひと昔前のディスコで流れていそうな曲ですが、れっきとしたポケモン戦闘曲です。厳密にはGCで発売されたポケモンコロシアムのボス、アフロ頭のルンパッパ使いミラーボとの一戦で流れる彼の専用曲です。四人の幹部で唯一ミラーボだけ専用曲がある好待遇ですがストーリー的には噛ませ犬的役割で出番が終わります。

 この音MADは…

バッバッバカブス!ブス!

バッバッバカブス!ブス!

バッバッバカブス!ブス!

だれに…!

 

余談ですが、僕はポケモンコロシアムを全クリしています。

プレイしてないと思ったバカブスは一生騙され続けrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

=====

以上です。

数多の音MADから5つ作品を選ぶのは難しいですね…

この記事を読んで音MADに興味を持った方は勇気を持って飛び込みまだ見ぬ素材や曲と新しい出会いをしてみてください。

 

ではまたどこかで。

 

関連リンク

www.nicovideo.jp

www.nicovideo.jp

音MDM後記 其の参【伝承編】

 どうも、最近カラオケで祖母と演歌対決をしたところ「ははっ!面白いねぇ!」と強キャラ特有の余裕を見せ付けられてしまった那須ピーマンです。

 

 音MAD DREAM MATCHはありがたいことに大きな盛り上がりを見せて終了しました。その熱気冷めやらぬ中、新たに様々な企画が持ち上がっています。いわゆる新人と言われる層に「自分も何か企画しよう」という意識が芽生えるのは界隈の息が長くなることにも繋がると思うので個人的には大変喜ばしいことですが、ちょっと不安もあります。そこで、音MDMで得た経験をもとに「新人作者が新しい企画を立てるために心がけるべきこと」を自分なりに書いていくことにしました。新人層への「伝承編」と題します。すでに主催経験や運営経験がある方々にとっては当たり前の内容になると思いますがあくまで主催を始めてやる人に向けた記事ですので悪しからず。

 

なぜこの記事を書こうと思ったのか

 「主催を終えて調子に乗っているんじゃないの?」まぁそれも少しはあるでしょうがそれよりも「自分が初めて企画主催をするときに前例となる情報がなくてとても困ったから」です。自分の記事が少しでも後に続く企画者の糧になれば良いと思います。

 

では、私の考える主催についてずらずら書いていきます。

 

0.主催のイメージ

 桃太郎になってください。猿、犬、雉それぞれの役割に合わせた仕事を割り振りながら作戦を立て指揮をして場のムードを作りましょう。

 

1.精神論

 主催ってなんだか凄そうだけど一体何をしているの?動画制作とか告知とか連絡とか全部主催がやらなきゃいけないの?ーもちろんそれが全てできるならスーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック主催ですが、主催に求められる最低要件はこれだと思います。「大事MANブラザーズ」…え、これだけじゃ意味がわからないって?そりゃそうだ。大事MANブラザーズの「それが大事」という歌をご存知でしょうか。その歌詞にはこのようなものがあります。「負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じ抜くこと ダメになりそうな時 それが一番大事」これが主催に必要なものです。…おそらくまだ伝わっていないと思うのでさらに整理しましょう。

 

「(批判に プレッシャーに)負けないこと」イベントが大きくなればなるほど、注目度が高くなればなるほど、批判は増えプレッシャーは大きくなるものです。特に批判に関してはひとつの批判が全体の意見のように見えてしまい、ついつい反論したくなったり反論できずに打ちひしがれてしまいます。しかし、あなたは主催です。ドーンと構えんかい。批判が刺さるのは正論を言われている証拠。アドバイスだと思って飲み込み、改善できるところは改善して自分のものにしてしまいましょう。まともな批判をくれているということは応援の裏返しということが殆どです。もちろん、企画の趣旨からズレない範囲で意見の取捨選択をするのを忘れずに。

 

「(企画を 作業を)投げ出さないこと」大抵の場合、企画は私生活と並行して行われることでしょう。私生活を優先したい時に企画に引っ張られたり、逆に企画を優先したい時に私生活に引っ張られたりします。また、運営や企画参加者、外野などと揉め事になり気持ちが滅入りやっていられなくなることもあるかもしれません。言葉を砕くとめんどくさくなります。飽きが来ます。それは人間誰にもあることなので当たり前です。企画に飽きが来ない人は主催向きのメンタルしてます。しかし、そこで投げ出さないことマイナスな部分ばかり見るのではなく応援してくれている人のことを思い出してください通話などができる相手がいるのなら相談などしながら作業するのもいいでしょう。投げ出さずに完遂すれば喜ぶ顔が見れることでしょう。

 

「(ピンチになっても)逃げ出さないこと」マジでピンチ!どうしようもない!俺なんか主催に向いてないんだ!…という状況に追い込まれた時、人間は本能から「逃避」を選択します。特にネットのイベントともなれば私生活よりも簡単に現実から逃げることができます。そんな状態の時は一人で抱え込まずに誰かに相談して吐き出してください。企画の運営でもいい、ネットの友人、リアルの友人でもいい、家族でもいいでしょう友達がいない時はSNSなどにSOS信号を送るのもアリですがそれは最終手段です。周囲からのイベントの信頼低下は免れませんが主催失踪よりはマシです。逃げ出さずに相談して状況を整理、そしてやることをリストアップし、優先的に行う作業をいち早くやりましょう

 

「(運営や参加者を)信じ抜くこと」スーパー主催なら周りからの信頼も厚いでしょうが、これを読んでいるアナタが自分と同じダメ主催だった場合、周りからの信用は徐々に落ちていきます。また、アナタがしっかりしているスーパー主催でも参加者が動画提出などを遅刻してくる場合があります。そして生まれる運営同士あるいは参加者との疑心暗鬼。疑念が負のスパイラルを生み出し雰囲気を悪くします。悪い雰囲気は良いものを生みませんし、最悪の場合精神を病みます。ここで主催はぐっとこらえて人を信じ抜いてください。もし、信用できなかったとしたら信頼など二の次にして手を動かしましょう疑心に囚われるよりは何も考えずに無心で手を動かした方がいい「信じ抜く」というよりは「疑心に囚われないこと」を意識しましょう

 

 これらを「ダメになりそうな時」思い出してみてください。つまり主催の最低要件は「いなくならないこと」です。頑張れ、主催。負けるな、主催。

 

2.信頼できる相棒を作ろう

 君に、友達はいるか…?いないのか?だったら、運営の同志が友達だ!企画の運営は主催に協力してくれる意志を持った運命共同体です。同じゴールに向けて走る同志から相棒とも言える相談役を作りましょう。作ると言うか、ゴールに向けて走っていれば自然と関係が出来上がります。それが不安なら仲良しさんを運営に1人は呼びましょう。先ほどの大事MANブラザーズになるには相棒がいることが前提条件だったりします。ダメな人間は誰かに支えてもらわねばならないのです。1人で大事MANブラザーズになれるなら充分すごい主催だから自信を持っていい。

 

3.企画を楽しく盛り上げよう

 せっかくのイベントなのだから、面倒くさがらずに楽しく盛り上げてしまえ全体の士気が上がればイベントの雰囲気や内容もよくなっていくはず。1人で盛り上がって浮いてしまわないように気をつけよう。具体的には定期的な会議(できれば通話)、参加者を立てた告知などでしょうか。それぞれの盛り上げ方があると思いますので自分なりの企画を作りましょう。まず主催と参加者が内輪で楽しめていない企画は外から見ても楽しくなかったりします。

 

4.突っ走らない程度に「本当にやりたいこと」をしよう

 やりたいことを見失わないように。突っ走りすぎているなら周りの意見を聞くことも大切ですが、ある程度は自分のしたいことをやらないと主催にとってつまらないイベントになります。しかし、イベントは参加者あって成り立つものなので、自分のやりたいことと需要のバランスをよく考えてください。

 

 ここからは事務的なものです

 

5.運営は必要最大限の人数を呼ぼう

 企画を終了するまでに何の仕事があるのかをリストアップしましょう。そして、その仕事にどれほどの人が必要かを計算して運営を集めましょう。「人が多いほど良い」というわけではなく、多すぎると連絡が複雑になり連携が取りにくくなるなどの問題もあるためあくまで適切な人数+数名くらいが丁度良いかも。運営の先輩とも言える存在をアドバイザーとしてつけておくとなお良いです。アドバイザーは常にフリーであるためいざという時に動ける人材としても活躍してくれるでしょう。

 

6.スケジュール帳をつける癖をつけよう

 私生活のイベントと企画のダブルブッキングなどはなるべく避けなければなりません。作業の締め切りや会議日程などをしっかりメモしましょう。

 

7.企画書を作ってやりたいことを明確にしよう

 ぼんやりした企画だと人はついてきません。まずは企画書を書いてみましょう。企画書を見せるだけで企画に趣旨や内容が伝わるので運営を呼ぶときなんかにも企画書を見せればスムーズに話が進みますよ。多分。

 

8.スプレッドシートを作ろう

 Googleアカウントには便利な「スプレッドシート」という機能があります。始めは使い方が難しいですが慣れると合作や企画の進行にかなり便利です。例えば参加者リストだったり、音MADメドレーの曲目リストや担当パートリストだったり、音MDMでは結成コンビリストや指名結果一覧なんかもスプレッドシートにまとめていました。参加者に声をかける時はしっかりとしたスプレッドシートに企画のタイトル、概要、企画趣旨、提出動画のサイズなどのフォーマットを書いておくと参加しやすくなるでしょう。

 

9.参加者や運営の会議場を作ろう

 DiscordやSkypeなどでグループを作ると参加者や運営同士の意思疎通がしやすくなります。運営や参加者とは綿密に会議をしたしっかり連絡をしましょう。運営に連絡を任せるのもアリですが、なるべくは自分の手で連絡をすると信頼ポイントのようなものが少しずつ積み重なり主催として動きやすくなります。

 

10.手が詰まったら「タスクリスト」を作ろう

 Twitterでもメモ帳でもなんでもいいので「その日にやること」をリストアップしてみると作業が整理されるのでオススメです。企画に限らず私生活のやるべきことも併せてリストアップすること。最優先→優先→自己満足のように優先順位をつけて仕事を分けてみましょう。僕はデイリーボーナスを設けて「この仕事ができたらコンビニでちょっと贅沢するぞ」なんてやりながらソシャゲ感覚で作業してた時期もありました。

 

このくらいでしょうか。とりあえずざっくりと書いてみましたが、この記事を書き上げた後にも何か気がついたら追記していこうと思います。

 

新人主催はわからないことだらけだと思いますが、音MAD界隈の先人たちは面白いものには食いついてくれる心が綺麗な人がたくさんいます。何か面白いことを考え付いたらTwitterにでも投げて協力者を集めてみましょう。先人たちに協力を頼んでみましょう。

 

以上、那須ピーマンの雑記でした。

ではまたどこかで。

音MDM後記 其の弐【道標編】

 どうも、最近愛犬によく顔を舐められる那須ピーマンです。

 

 音MAD DREAM MATCH(以降 音MDM)が終わって興奮…というよりはホッとしています。前回は反省点をずらずらと書かせていただきましたが今回は趣向を変えて音MDMはどのように完成していったのか、始まりから放送終了までの歩みを私の脳ミソをほじくりかえして書いていきたいと思います。題して「道標編」です。「みちしるべ」です。

 

 

12月「発案」

 音MDMの前に、実は「M-1」という企画を考えていました。記憶は曖昧ですが、ふぁ修院さんが12月19日頃に「音MADでM-1グランプリやったら面白いのでは」とツイート。それを拝見して音M-1の企画書を考えていたところ

M-1よりも芸人ドリームマッチみたいな企画の方が面白くないか?

と思い夜にツイート(ツイートは削除されています)。かなりの反響をいただいたものの、音MAD企画は初主催であり、スマブラのイベント主催は4回ほど失敗しているため「自分は主催に向いてないから誰か主催してくれないかな」と思っていましたが、これまで「東西対抗合作」や「音MAD ラジオ」を他人に任せた結果実現しなかったことを挙げられ「そろそろ言い出しっぺの君がやってみたら?」と背中を押され、近所のコンビニでDARSホワイトチョコアイスを食べながら主催を決意。帰宅後ツイキャスにて開催宣言と概要説明、作者把握をしました。この時、恥ずかしい話ですがかなりの音MAD作者の名前を把握しておらず、√effectさんを「√effectで検索さん」と呼んでしまったり、仲邑飛鳥さんを「誰?」と呼んでしまったりしていました。この状態からよく40人も呼べたな。最後に参加者名をYO-KAI Discoに合わせて歌った結果ニコニコ動画にmega(目が)さんに晒されてしまい、削除要請。これがmega(目が)さんとの初コンタクトになりました。このツイキャスで決まった企画概要は最後までほとんど変わりませんでした。変わったことといえば、生放送日が5月5日から8月4日に伸びたことくらいでしょうか。何はともあれ発案日の12月19日はなかなか濃い1日になりました。

 宣言ツイキャスの後に「運営に興味のある方は連絡ください」と呼び掛けたところあつんどsonさんとえむくろさんが駆けつけてくれました。

 12月下旬のコミケでの作者オフでも少々話題になり、主催経験豊富なowataxさんから主催の心構えなどのアドバイスを受けました。「困ったら何でも運営の相談してね」とありがたい言葉をいただきましたが、この時から「この人を呼ぶなら参加者側だろうな」と思っていました。

 私は栃木に帰り、10選を見ながら年を越し12月が終わります。

 

1月「招集」

 運営も揃い参加者選びが始まりました。運営には相談せず私の独断で選んでいます。はじめは「2017年の10選で多くの票を得ている人」「過去の10選で評価された人」「音MAD界のレジェンド」に私や運営の二人づてで声をかけられる範囲で片っ端から声をかけていきました。「○○さん誘わないの?」と言われたような人はほとんど呼んでいます(上限人数の都合で声かけできなかった方々もたくさんいます)。20人くらい集まればいいだろうと考えていました。しかし帰ってくる返事のほとんどは「イベントに期待していますが参加できません」というものでした。もちろんこの時点で企画に参加を決めてくれた参加者もいましたが、気分はさながらクリスマスに参加者が来なかった星飛雄馬です。

 

2月「延期」

 辞退者の理由の大半が「期限が短い」ということでした。まだ企画段階ということもあり2月5日の夜に延期を決意。ツイキャスにて意見を伺い、絶望さんの提案の「オフで生の反響を聞ける夏コミ1週間前の8月4日」にその場では異論が出なかったためそのまま決定しました。このツイキャスの後に1時さんから「企画を影から協力をさせてほしい」と連絡が届きました。企画の今後をかなり心配してくださっていました。今思えば、この連絡がなければ企画は倒れていたかもしれません。1時さんの加入により音MDMが強固なものになっていきました。辞退者にもう一度招集をかけたところ、延期したこともありかなりの参加者から了承をいただけました。30人ほど人数が集まっていましたがまだ足りないと思い、「自分が音MADを作る前から投稿動画を知っていた作者」「音MADにおける各ジャンルの代表的人物」を中心に再び声をかけ、2月28日を最後に36人の招集が完了しました。1時さんからは26人の時点でも36人の時点でも「これ以上誘わないでくださいね」と釘を刺されました。「50人誘えるかな」なんて考えていましたがさすがに止めました。40人の参加者と連絡を取り合う手間を知らないからこそできた(やってしまった)行動でした。

 企画が発案された12月の段階で音MDMの仮ロゴを作成していただいていた、れでぃばさんに本格的なロゴ制作を要請。1時さんからのアドバイスもあり、あのかっこいいロゴが完成します。初めて見た時はすごく興奮しました。音MAD界隈は才能の総合市場や。

 

3月「始動」

 3月1日、ついに企画が公開されました。と言っても、これまで公開会議の様相でツイキャスをしていたので事情を知っている人にとっては「やっとか」というような気持ちだったかと思います。最初の告知は自分で作りました(と言っても一部、1時さんに協力やアドバイスをいただいています)。この告知で参加者の半分とセンバツシステムを公開。しかし「まだ参加者がいるはずなのにセンバツをやるのはどうなのか」ということで急ごしらえですが猫背さんに残りの参加者の告知を制作していただくことに。なんとか全員公開となり、センバツ投票が行われました。伊尻さん、なんかの人さん、remmuhさん、味噌煮さんの4名が選ばれました。4人とも交渉に苦戦しそうでしたが投票の後押しの影響もあったのかすんなりとOKを出してくれました。特に味噌煮さんの誘い方は特殊で初めて案を聞いた時は頭の回転が追いつかずちんぷんかんぷんでした。まさかあの動画で了承していただけるとは。

 3月2日、岩鉄ハガネールさんに立ち絵制作の協力を依頼。岩鉄さんは動画もうまいので告知動画での協力も考えていましたが立ち絵を担当してもらうことになりました。絵師に依頼する際は報酬金などを支払うのが常識ですが、「報酬金を支払えませんがよろしいでしょうか」と条件提示したところ快く了承していただきました。ありがたい…!3月31日にやっと本格的に立ち絵の話が進み、岩鉄さんに過酷なスケジュールが襲い掛かることになりました。

 3月19日からついに指名が始まり3月下旬にかけてどんどんコンビが結成されていきました。この時、参加者同士の指名がしやすくなるようなアンケートをとっていたのですが集計作業が大変でした。波乱の指名期間でした。

 

4月「告知」

 全コンビ決定後、1時さんから「告知動画を作りましょう」と提案がありました。当初、岩鉄さんの立ち絵は第3弾告知として格ゲーのOP風に一挙に使用されるはずでしたが予定を変更しコンビの紹介として20回告知をするとのことでした。「めっちゃいい!」と思いましたが、告知にかける労力が心配でした。結果、高クオリティの告知が何本も完成することになりましたが、身を削りながら告知の監督とも言える立場を担ってくれた1時さんに頭がさがる思いでした。一方、僕は「前夜祭にバラエティ番組MADを作る」と約束しましたが結局実現せず。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。1時さんと岩鉄さんは7月末まで文字どおり身を削りながら告知制作に励んでいました。二人がいたことでこの企画に華が出るようになったと言っても過言ではありません。

 

5月「不穏」

 4月からはやることも安定し始め1時さんは告知、私はバラエティMADと作業を進めていく段階だったのですが、5月19日のウメハラ誕生祭に向けて私は音MADを作り始めてしまいます。個人的にはウメハラ誕生祭は外せない1日なのですが、運営業務を投げ捨ててまでやることではない。1時さんと私の間に少しづつ不和が生じていたと思います。さらに、企画立ち上げ当初から運営として協力していただいていたあつんどsonさんやえむくろさんにも仕事を割り振ることができず、徐々に歯車に歪みができていくのを感じました。5月に溜まった悪い予感は徐々に姿を現して行きます。

 

6月「直接」

 Ban長さんが運営に加入してくれたのはこの頃だったと思います。音MAD LIVEなどの経験から主催としてのあり方をアドバイスしていただきました。

 某日、某氏と通話。不和が大きくなり、直接話をしないといけないと感じました。ここで運営の舵取りを再確認。私の仕事は「企画の柱を一本だけ立てたこと」だけで、周りの方々がその柱から強固な壁や、彩り豊かな装飾をしてくれることで豪華な家のようになり、周囲への見栄えが良くなりイベントが豊かになっていく。そんなイメージを共有することができました。

 6月16日にotoMDM Directを提案するも自ら作り始めた動画が完成せずに延期。「後先考えずに行動する」という癖が悪い方向に現れてしまいました。自分はただでさえ足手まといだと考えていた矢先にこのような失敗を犯してしまったため、Twitterで延期告知をした時は「せっかく積み上げてきたものに自分から泥を塗ってしまった」と、しばらく起き上がれないほど苦しみました。複数人と通話し、「主催は絶対に倒れない、逃げ出さないだけでいいんです」と励まされ、1週間後のotoMDM Directで再出発を図りました。

 6月24日、無事(?)otoMDM Directが終了。かなり嬉しい反響をたくさんいただき「やっと自分も企画に貢献できた」と、先週ゼロになった自信を取り戻すことができ「主催を続けよう」と気持ちを持ち直すことができました。

 

7月「波乱」

 7月は大好きなスマブラもせずに音MDMに集中しようと決意した矢先の7月6日。5月に申し込んでいたスマブラ大会をキャンセルし忘れていたことが発覚。直前のキャンセルは運営に迷惑がかかるため参加…と思いきや貯金も時間もないので不参加…と思いきや「1万円出すから大会来てくれ」と後押しされ参加を決意。Twitterでつぶやいたところ、複数人からネガティブな声がかかり精神的に不安定になっていた私はツイキャスで感情を爆発させてしまいます。この時には本当に主催をやめてしまおうかと考えましたが「主催を続けるだけで立派」というアドバイスを思い出し、なんとか踏みとどまりました。

 

いや、自業自得では?

そうです。6月といい7月といい、自分で勝手に自爆しているだけでした。

 

ちなみにスマブラ大会は大雨で中止。会場周辺が大雨の影響で水没してしまいました。この雨はのちに西日本豪雨と呼ばれます。

 

 生放送の話も進み、仲邑飛鳥さんやボトルさんと打ち合わせ放送をしました。12月に「誰?」と言ってしまった仲邑飛鳥さんをゲストにお呼びする勇気。その仲邑さんはそんなことは気にせずに、生放送で気をつけるべきことやアドバイスをしていただきました。要所要所の段取りなどはボトルさんと仲邑飛鳥さんの意見がなければ完成していないと思います

 その他にすさんの安否不明、ゴムーンさんがかなり危ない状態になるなど、かなり胃の痛くなる案件が続きました。その他、TwitterのTLで「つらい」というような呟きをみかける度に胸が苦しくなる思いでした。

しかし、7月も終盤になると徐々に「音MDM提出しました!!!」と声が上がり「大丈夫か…?」という雰囲気から大成功に向けてボルテージが上がっていく気持ちいい感覚は忘れられません。

 

8月「本番」

 7月下旬から大学ではテスト、MDMでは前夜祭用のバラエティMAD制作、生放送に向けての調整とかなり忙しい状態でした。2月にはこのような状態になることはわかっていたので勉強はしっかりしていました。しかしバラエティMAD制作が一向に捗りませんでした。そもそも、バラエティMAD制作の締め切りは6月いっぱいです。1ヶ月も過ぎてます。たくさんの人々に素材の協力を頂きましたが8月2日にバラエティMADの制作中止を判断。前夜祭と本番に力を入れることにしました。

 8月3日、前夜祭放送までの準備期間は30分しかありませんでした。30分のうちの10分は不具合によるニコニコのパスワード変更に費やしたため、実質20分。ろくに心の準備もできずに前夜祭突入。結果は散々でした。口を開けば失言が出てしまう私の口をゲストの岩鉄さんが抑えようと奮闘する。そんなように映っていたことでしょう。とても恥ずかしい有様でした。「明日の本番は絶対に失敗できない」。自分は「あほ」だったのだと心に刻み、アホはアホなりに最大限やってみることにした。

 8月4日、あれだけやることがあったのに、この日にやることは台本を作って心の準備をするだけです。柄にもなく、朝には2時間ほど散歩をしました。生放送のバックには強力すぎる運営陣が控えていたので放送直前の気分は「鉄壁の守備の前で投げる野球のピッチャー」でした。野球はしたことありませんけど。放送が始まってしまえばあとはなるようになる。とはいえ、結構ピリピリしていたので隣にいた放送担当の方に強く当たってしまいながら放送が始まりました。

 

 なんとか放送が終了。自分はそこまで良い司会ではありませんでしたが、ボトルさんや仲邑飛鳥さんが穴をカバーしてくださりました。特に仲邑飛鳥さんの「飛鳥リサーチ」やプロ顔負けのトーク力にはかなり救われました。

 

 生放送中は集中していたので周りの反響などは全くと言っていいほど観ることができなかったのですが、終了後に確認してみると、トレンド1位を始め、音MAD界隈内外様々な反響をいただき、しかもそのほとんどがポジティブな反響であったためとてつもない達成感に包まれました。放送を見てくれた視聴者の皆様、本番に向けて動画を制作してくれた参加者の皆様、バックアップをしてくれた運営陣、告知などに関わってくださった皆様すべてに感謝の気持ちが溢れました。

 

 

波乱に満ちた8ヶ月でしたが最後にこう言えてよかったです。

音MAD DREAM MATCHを主催してよかった!

音MDM後記 其の壱【反省編】

 どうも、最近お腹がキングクルールのようになってしまった那須ピーマンです。

 

 先日、音MAD DREAM MATCHというイベントを主催させていただきました。界隈内外から様々なご意見、ご感想、反響をいただきました。ありがとうございます。

 

 音MDMを通して抱いた様々な思いを何かに綴っておきたいと思い、久々にブログを開きました。長くなりそうなので複数回に分けて書いていきたいと思います。今回は、音MDM放送後に真っ先に書こうと思っていた「反省編」です。私はどこをしくじったのか。自分の把握できている範疇で書いていきます。あまり文才がないので稚拙な文章になると思います。

 

 

 

※読んでいて気分の良くない文章になると思います。音MDMのテンションや印象を下げたくない人はブラウザバックしてください。

 

 

 

それでは

まず箇条書きで反省点を上げていきます

・人数不足のまま企画スタート

・全てにおいて見積もりが甘い

・後先を考えずに予定を組んでしまう

・スケジュール管理ができていない

・「主催の立ち回り」ができていない

・参加者に連絡せずに告知などを進行

など 

他にもあったと思いますが大きく分けるとこの6点になると思います。

 

ここからは自分が特にやらかしてしまったと思う点について詳しく振り返り、どのように改善できたかを自己分析し再発防止に努めます。

さらにざっくり分けて二つです。

 

反省1「人数不足」

 音MDMには40人もの参加者に参加していただきました。サポートや告知などの関係者が33名、計73名もの関係者がいます。その中で運営のみに専念できていたメンバーは6名でした。少なすぎる。初期の運営は私を含めて3人、徐々に増えていき最終的に6人になりましたがそれでも少なすぎます。運営と参加者の人数比は運営に人が増えるまで1:10の割合でした。参加者にもこの現状は伝わり、危機的な状況に気付いた参加者の何人かが動画制作の傍ら運営のサポートに入ってくれたほど過酷な状況でした。

 参加者や運営から「人数不足を解決しよう」との声が届き、改善しようと試みましたが僕の力では改善できませんでした。人数を増やすとただでさえ複雑になっている連絡がさらにややこしくなったり、すでに進行している担当作業の再分配を行うと作業の手が止まってしまったりするため、そのままの状態で運営を続行する判断をしました。人を呼ぼうにも、僕の持ち得る人脈は音MDM参加者に使ってしまっているためこれ以上の人を呼べなかったということも理由の一つです。

 

 この課題に対する反省点は二つあります。まずは「充分な人数の運営を確保してから参加者を招集するべきだった」ということです。私は運営が自分含め4人の時点でセンバツを含まない36人の参加者に招集をかけています。この時点でせめて10人以上は運営を確保してから声をかけるべきだったと反省しています。もう一つは「少ない人数であっても役割分担をして個人の負担を減らす」ということです。音MDMの運営作業は私の役割分担が上手くいかないせいで1人の運営メンバーに作業が集中してしまっていました。告知制作がそのメンバーの主な担当だったのですが、スプレッドシート作り、参加者への連絡、進捗確認、その他もろもろのほとんどを1人のメンバーがやってくれていました。ここで例えば「〇〇さんと△△さんの進捗は×さんお願いできますか?」と声をかけて仕事を割り振るだけでも裏方の流れが変わっていたのではないかと思います。初期の段階でしっかり仕事を割り振っていればかなり効率が上がったと思います。私は主催でありながら肝心な「指揮」すらまともにできていませんでした。

 

 

反省2「主催としての立ち振る舞い」

 ここまで企画が大きくなれば、少なからず主催にも注目が集まります。私は主にTwitterで情報発信をしていますが、ツイートの内容は自分の主観でも大規模イベント主催のそれではなかっただろうと思います。自分のTwitterスマブラ界隈用のアカウントも兼ねているためよくスマブラ関連のツイートもするのですが、これも良くない事態を招いてしまいました。MDMも佳境に入っている7月にスマブラの大会に参加。(大会は西日本豪雨で中止になりましたが)これをTwitterでつぶやいてしまいます。5月に応募した大会をキャンセルし忘れて参加せざるを得なかったことが原因で、そもそもスケジュール管理がしっかりとできていないことがまず問題ですが、明らかに自分の不利になる情報を正直にTwitterでつぶやくことはなかったのではないかと外部から忠告を受けました。実際、このツイートがきっかけで何人かからの信用を失っています。5月の自分は7月にはイベントの作業もスッキリしていると思っていたんでしょうね…見積もりが甘かったです。5月には作業もあるのにウメハラMADを投稿もしていました。正直、音MDMを完全に舐めてました。

 Discordには参加者用のサーバーがありますが、参加者への諸連絡を他の運営に任せてしまっていたのも問題でした。日々、参加者からの私に対する信頼が失われていくのを感じていました。自業自得ではあるものの、様々な不和が重なりある日の夜にツイキャスの配信で大泣きしてしまいました。主催はここでぐっとこらえて誰かに相談するなどして解決すべきだったと思います。

 実は告知の前に参加者にほとんど連絡できていませんでした。突然告知がTwitterに投稿されるので参加者側は「朝起きてから知ってリアルタイムで反応できなかった」「投稿されてたの知らなかった」などの問題が生じ、困惑させてしまいました。

 音MDM Directでは動画制作時間を考慮せずに告知して、結果、1週間延期しています。

 前夜祭の生放送では私が喋りましたが、準備不足がたたり失言の連続。主催として前に出ているのに言葉が軽く、関係者や期待している方々を不安にさせてしまいました。前夜祭で自分がやりたかった企画も動画制作を怠けてしまい実現しないまま放送になってしまいました。

 

 これらの課題に対する反省点は「主催としての自覚を高め、毅然とした態度で企画に臨むこと」「企画に対してもっと真摯になること」です。音MDMは、正直、自分よりも企画に真摯に取り組んでくれた人がたくさんいてくれたおかげでゴールまで辿り着けたのだと思います。真摯になれないから自覚も出ない。自覚がないから真摯にもなれない。6〜7月くらいは「自分が主催になるより他の人が主催になった方が音MDMが良いものになるのに」という気持ちに苛まれ、打ちひしがれていました。

 

 

自分が考えられる失敗は以上です。

 

他にも自分の気がつかないような、また書き忘れてしまっているような粗相があったと思います。よろしければ「ここがダメだったぞ」と機会があれば教えてください。

 

時折「第二回もやってくれ」との声を頂けるのは大変ありがたいのですが、二回目の開催は難しいと思います。開催するとしても自分の主催としての能力が音MDMを背負うにふさわしいものになってからになると思います。

 

駄文でしたがお読みいただきありがとうございました。

 

 

次回は音MDM全体の振り返りをしつつ感想などを書いていく予定です。